酒とサウナとボードゲームと街コンと

街コンとボードゲームとサウナと酒について記事を書いてます。

キングドミノ -はたらく王様!-

【ゲーム概要】
ドミノを使って5×5マスの王国を築きましょう!
小麦の多い国、海の多い国、森の多い国…
何に重きを置くかは自分次第!
自分だけの国を作り上げましょう!


【ゲームの説明】
■ゲームの勝利&終了条件
ゲームの勝利条件:ゲーム終了時に1番点数が高い事
ゲームの終了条件:すべてのドミノを使用した時

■ゲームの目的
長方形のドミノを使用して、5×5マスになるように国を作って行きましょう。
ドミノには種類があります。
・小麦
・海
・森
・沼地
・洞窟
・草原

f:id:cccasterrr:20181001221547j:plain

半分づつ書かれていることもあるし、両面に書かれていることもあります。
ドミノには王冠が掛かれているものがあります。
その王冠の領地と何も書かれていない領地を繋ぎ合わせる事で点数になります。
王国(正方形)の周りにはどのタイルを配置して大丈夫ですが、それ以降は同種のタイルしか配置出来ません。
小麦の王冠タイル1つに4つ領地がつながっていれば4点。
小麦の王冠タイルが2つある場合は8点。
3つある場合はは12点になります。
うまく繋ぎ合わせて高得点を目指しましょう。

■ゲームの進め方
※プレイ人数によって使用するドミノの枚数が変わって来ます。

1.ドミノを昇順に並べる。
※人数分2列

f:id:cccasterrr:20181001221944j:plain

f:id:cccasterrr:20181001221957j:plain

2.スタートプレイヤーより取りたいドミノの上にミープルを載せる。
3.昇順にプレイヤーは次のどのタイルを取りたいか予約を行う。

f:id:cccasterrr:20181001222032j:plain

4.予約後、ドミノを自分の領地に配置する。
5.再度ドミノを昇順に並べる。
6.再度昇順にどのタイルを取りたいか予約を行う。
7.3~6を繰返し、ドミノがなくなり次第ゲーム終了

■点数について
王国を基準に5×5マスに収まっている範囲が得点の計算範囲となります。

王冠タイルに繋がっているマス数×1点となります。
王冠タイルが2つから×2点。

追加ルールで以下のようなものがありますが、追加するかどうかは各自の判断でお願いします。
・中心にスタートタイル(お城)がある場合:+10点
・5×5でタイルを配置できた場合:+5点

例)適当に並べたのであれですが…

湖:王冠2×湖3=6点
沼:王冠2×沼3=6点
洞窟:王冠5×洞窟2=10点
草原:王冠2×草原4=8点
小麦:王冠1×小麦2=2点

合計:6+6+10+8+2=36点

f:id:cccasterrr:20181001221613j:plain

【感想】
2017年のドイツ年間ゲーム大賞ですね。
ルール自体は非常に簡潔で、タイル取って並べていくだけのゲームです。
それに直ぐ終わります。
決してつまらないわけではないのですが、めっちゃ面白い!!かと言われると疑問が残ります。
相手の取りたいタイルの邪魔とか出来るんですけどそれだけなんですよね…
ちょっと手軽に遊びたいという時にプレイするといいかもしれません。
初めての人にはお勧めしにくいです。

拡張のクイーンズドミノと巨人の時代を入れるとゲーム性変わるかもしれないのですが、なんとも…

ではまた!
良いボードゲームライフを!

コヨーテ -狂気の沙汰ほど面白い-

【ゲーム概要】
ざわざわ…
 ざわざわ…
今宵も村人たちは集まった…
たった1人の生き残りを決める為に…
嘘を見抜き身代わりを亡くせ!
勇気を持って相手を出し抜け!
そして、勝利を手に入れろ…!!

【ゲームの説明】
■ゲームの勝利&終了条件
ゲームの勝利条件:最後まで生き残っていたら
ゲームの終了条件:プレイヤーが最後の1人になるまで

■ゲームの目的
それぞれ1枚ずつプレイヤーにカードが配られます。
配られたカードの合計を超えないように、数字を宣言していき、前のプレイヤーが
合計数字を超えていると思ったらコヨーテ!と宣言し実際の合計数字を確認します。
前のプレイヤーの宣言した数字が合計した数字以下の場合は、コヨーテを言ったプレイヤーの負け。
逆に前のプレイヤーの宣言した数字が合計した数字より上の場合は前のプレイヤーの負けとなります。
身代わりのがなくなり、その後1回負けたら敗北となります。
それを最後の1人になるまで繰り返します。

例)5人でプレイした場合、合計は10となります。
10でコヨーテを言った場合、10ちょうどなのでコヨーテを言った人がアウトです。
11以上でコヨーテを言った場合、11を宣言した人がアウトになります。

f:id:cccasterrr:20181001220735j:plain


■カードの紹介
数字の書かれたカードがあります。
それぞれどのカードが何枚存在するかは裏面に書いてあります。

f:id:cccasterrr:20181001220257j:plain

身代わり人形です。
2回まで身代わりしてくれます。

特殊カードです。
毎回1回だけ使用出来ます。

※効果は後述

f:id:cccasterrr:20181001220311j:plain


■ゲームの進め方

1.カードを配り、自分はカードを見ないようにし相手に見えるようにする。
※おでこの前にカードを配置するのが見やすい。
2.スタートプレイヤーより、場のカードの合計を超えないように数字を宣言する。
※宣言する数字は何でもよい。
3.2を繰り返し、前のプレイヤーが合計の数字を超えていると思ったら「コヨーテ」と宣言する。
4.合計数字より大きい数字を宣言していたら前のプレイヤーの負け。
そうでない場合は「コヨーテ」と宣言した方の負けとなる。
1に戻りカードを配り直す。
※1回使用したカードは捨て札となる。
5.負けた方は身代わり人形を1減らしゲームを続行する。
  身代わり人形がなくなり、その後負けたら敗退である。
  最後の1人になるまで繰り返す。

■特殊カードについて

f:id:cccasterrr:20181001220339j:plain


コヨーテには特殊カードが存在する。
・「×2」
⇒コヨーテ宣言後、全ての数字カードの合計を2倍する。2倍した数字が場の合計の数字となる。
・「MAX⇒0」
⇒場の1番数字の大きいカードが0となる。
・「?」
⇒コヨーテ宣言後、山札よりカードを1枚引き、そのカードを?の代わりとし、合計した数字となる。
・カードの背景が黒い「0」
⇒0として扱うが、山札カード全てシャッフルし直す。

スペシャルカードについて
ゲーム中に任意のタイミングで使用出来るスペシャルカードがあります。
ゲームに慣れてきたら使用してみてください。
ゲーム中に1回使用できます。
コヨーテ後に再度使用出来ます。

 

SAME:パスです。次のプレイヤーが続けてSAMEを使う事はできません。

DOUBLE:数を宣言した後、「ダブル」をかけることができます。
次のプレイヤーが「コヨーテ」を宣言した場合、負けたプレイヤーは2倍のダメージを受けます。

REVERSE:数を宣言する前に、順番を逆回りにします。

DRAW 1:数を宣言した後に任意のプレイヤーにもう1枚カードを引いておでこに追加させます。
(その回に誰かひとりしか使用できません)

CHANGE:前のプレイヤーの宣言した数を変更させます。

SHOT:数字を宣言した後、次の手番プレイヤーを指名できます。

【感想】
チキンレースです。
さくさく終わるのでゲーム時間の調整や、初めてボードゲームに触れる人にもおすすめです。
ただ数字を上げていくだけなんですけどね、何か楽しいです笑
あと、隣の人の性格に左右されます。
私なんかは、合計のぎりぎりの数字をいきなり宣言するので次のプレイヤーは嫌なんだろうなーとか思って遊んでます笑
インストは難しいですが、1回プレイすると理解出来るゲームです。

ではまた!
良いボードゲームライフを!

 

スタータップス -独占禁止!?相手を出し抜き丸儲け?-

【ゲーム概要】
皆大好きオインクゲーム。
株ゲーと言うんですかね?
5つの企業があり、その株を買う。
但しその株を1番持っている時には独占禁止法が発動されうまいこと株を持てない。
最終的に持ち株の多い人に配当が配られる。
運用要素の強いゲームですが決して運ゲーではないです。

【ゲームの説明】
■ゲームの勝利&終了条件
ゲームの勝利条件:3ラウンド終了時に一番勝ち点の多い人の勝利
ゲームの終了条件:3ラウンド終了時

■ゲームの目的
6つの企業より株を買い、他の人より多く株を集め、ラウンド終了時に配当を多くもらうことが目的。
但し、配当をもらえるのは1番の持株主1人だけ。
それぞれの企業の株の枚数は決まっており、どれを集めるかによりコインの獲得が変わってくる。
1つの企業のカードを1番自分の場に出している人は独占禁止法チップを取得する。

f:id:cccasterrr:20181001221220j:plain

■ゲームの進め方
カードをランダムで5枚抜く。

1.カードを3

枚ずつプレイヤーに配る。またコインを①の向きにで10枚配る。

f:id:cccasterrr:20181001221249j:plain

2.スタートプレイヤーは山札よりカードを1枚引く。

f:id:cccasterrr:20181001221319j:plain
3.カードを自分の持株とするか、マーケットに出すかを決める。
3-1.カードを自分の持株として目の前の場に出す。

f:id:cccasterrr:20181001221341j:plain
3-2.マーケットに出す。(山札の周り)

f:id:cccasterrr:20181001221400j:plain
4.次のプレイヤーは山札からカードを引くかマーケットにあるカードを取るか選ぶ。
4-1.山札からカードを取得する場合、マーケットにカードがある時は、
マーケットにあるカードの上にコインを置かなければならない。
4-2.マーケットよりカードを取得する。
但し、独占禁止法チップを持っている場合は、マーケットよりカードを取得出来ない。
5.3と同じようにカードを自分の持株とするか、マーケットに出すか決める。
但し、マーケットより取得したカードの種類を直ぐにマーケットに出すことは出来ない。
6.山札がなくなるまで2~5を繰り返す。

■点数について
点数の計算を行う。
1つの会社のカードを1番多く持っている人に対して、他のプレイヤーはその会社のカード分コインを渡さなければならない。
例:
ゲーム終了時プレイヤーAはジュラフビールのカードを3枚持っていた。
プレイヤーBは2枚の持っていた。
プレイヤーBはプレイヤーAに対して、コインを裏返して2枚渡さなければならない。
企業分例を繰返し、1番点数の高い人が勝利となる。

【感想】
株ゲーと呼んでいます。
そこそこ面白いです。というか好きな人は好きなゲームです。
もう少しボリュームがあるといい感じ。
割と運の要素が強めなゲームだと思います。
インストが割と面倒ですね。
ゲームの性質上どうしてもわかりにくい。
それと久しぶりにインストするとどう説明すればよかったか忘れます笑
ちょっと頭を使うゲームとして楽しめます。

ではまた!
良いボードゲームライフを!

 

上尾ボードゲーム会に参加させて頂きました!

楽しかったです!(子供並の感想)

 

冗談はさておいて。

アキバさんの上尾ボードゲーム会に参加してきました。

2回目の参加!

 

1回目の参加時はブログ書いてませんでしたね。

いやはや…

 

最初はコヨーテ!

まさコヨーテがあんなに盛り上がるゲームだとは…

特に最後まで残って二人で勝負しているときは周りから見たら面白いですねー

また是非やってみたい

 

次にトマトマト

1回やってみたかった作品。

…私には無理でしたorz

トマト、的、魔、戸のカードを場に並べて順番に言うだけなんですが、早口言葉が苦手な私には出来ませんでした笑

買わなくてよかった…笑

 

ラミィキューブ

2回やって今回は1回勝ちました笑

もっとやりたかった

 

テラフォーミングマーズ@拡張なし

オーガナイザーをアキバさんが購入してました!

てっきり紙かなと思ったのですが素材は木でした。

質感ともに良かったので本気で購入を検討します。

ただ、拡張も入るのかなー…

ちなみに負けて3位でした笑

 

ラミィキューブ2回目

ボロ負けでした…orz

次回リベンジ!

 

0

ルールがイマイチ把握出来て無かったのですがもう少しやりたかったな笑

 

合計6個かな?

充実した時間を過ごしました!

 

また次回も参加したいところです。

 

 

ベストアクト -首から上の迷俳優?-

【ゲーム概要】
パーティゲーです。
ベストアクトという名前の通り素晴らしい演技を行いましょう!
お題カードの通りに皆にそのお題が分かるように演技をしよう!!

■プレイ人数:4~8
※4人以上いると楽しいです。
■プレイ時間:30分
■対象年齢:10歳~

【ゲームの説明】
■ゲームの勝敗と終了条件
ゲームの勝利条件:規定ラウンド終了時(ラウンドは自分で決めてよい)
ゲームの終了条件:規定ラウンド終了時に1番点数が高い人

■準備
各人にNo.1~No.8の番号が記載されたカードとA~Hまで記載されたタイルを各色ごとに配る。
また、A~Hの記載されたカードが1枚づつあるので、ランダムに1枚各人に配る。
お題カードを1枚めくり、お題を確認する。

f:id:cccasterrr:20180911213429j:plain

■目的
自分のお題を見事に演技し、どのお題か当ててもらいましょう!
その人のお題を当てたら1点
当ててもらった人は当ててもらった人数分の点数が貰えます。

f:id:cccasterrr:20180911213444j:plain

■ゲームの進行
1.スタートプレイヤーよりお題をプレイする。
2.プレイ後、他のプレイヤーはどのお題なのかA~Hから選びNoの書かれたカードにタイルを載せる。
※タイルは後から変更する事は出来ない
3.順番に最後までプレイする。
4.結果を発表し点数を得る。
5.点数計算が終わったら次のラウンドを開始する。


【感想とか】
ボドあそで知って、何て面白そうなゲームなんだ!!って思い速攻でAmazonでぽちりました笑
買って正解でした。
色々なパターンがあるんですよね。
お題が「はい」とか「えー」とか、その「はい」でも告白の返事の「はい」とか2度聞きしたときの「はい」だったりとか…
お題の中には寝顔とかありますからね笑
もはや声すら出してない!!
合コンとかにも会ってるし、初対面の人とやっても楽しめると思います。
(正直付き合いが長い人とやると性格で多少わかる笑)


以上、それは良いボードゲームライフを!

カルバ -道は無限に広がり正解はない-

【ゲーム概要】
プレイヤーは4人の冒険者をそれぞれの遺跡に導くゲームです。
ただ、スタート時には道はなく、タイルを繋げて道を作っていきます。

【ゲームの説明】

■ゲームの勝利&終了条件
ゲームの勝利条件:ゲーム終了時に1番ポイントを持っている人
ゲームの終了条件:全てのタイルを設置し終わったらゲーム終了

■ゲームの進め方
1.準備
人数分のボードがあるので配ります。
人の駒と遺跡の駒が対になって4種類あるのでそれぞれのプレイヤーに4種類配ります。
なので、手持ちの駒は4セットあることになります。

f:id:cccasterrr:20180911212910j:plain


ボードに配置するタイルを配ります。
人数分、同じ枚数のタイルが存在するのでそれぞれに配ります。

遺跡と人の設置を行います。
遺跡と人は同じ色のものでセットになっています。
同じ色の遺跡に向かって人を移動させます。
違う色の人が違う色の遺跡に向かっても点数になりません。

f:id:cccasterrr:20180911212946j:plain

ゲームをスタートする前に人の設置とそれに対する遺跡の設置を行います。
親から時計回りでも好きな順で構いません。
ボード左面から下面に人を設置します。
その後、その色に対する遺跡を右面から上面に設置します。
それを4回繰り返します。
全員が同じ場所に人と遺跡を設置出来たら準備完了です。


2.ゲームの進行

f:id:cccasterrr:20180911213002j:plain

2-1.親はタイルを全て裏返しにして適当に並べます。
 子はタイルを表向きにして、番号が分かるように並べます。

2-2.親はタイルを1枚めくり、表にする。
 子は表にめくられたタイルと同じ番号のタイルを探す。

2-3.めくったタイルをボードの上に設置する。
 設置する向きは左上に番号が来るように設置を行う。
 設置する場所はどこでもよい。
 もしくは人を動かす。

f:id:cccasterrr:20180911213054j:plain
2-4.タイルが全てなくなるまで繰り返す。

2-5.最後に点数を計算し1番点数の高い人の勝利


3.ゲーム進行上の説明
3-1.人型駒の動かし方について
 目的は人を動かし遺跡に導くことです。
 人の動かし方はめくったタイルによって異なります。
 辺が2個の場合は
 2タイル分動かせます。
 
 辺が3個の場合
 3タイル分動かせます。
 
 辺が4個の場合
 4タイル分動かせます。

3-2.宝石について
 タイルを設置した時に宝石マークのタイルがあるときがあります。
 その時は、宝石を設置します。
 宝石は宝石のあるタイルに止まった時に獲得できます。
 ・銀の宝石は1点
 ・金の宝石は2点
 
3-3.遺跡について
 遺跡に到着したら到着した人が早い順に得点が貰えます。
 1番に到着した人は5点、2番に到着した人は4点とどんどん点数が低くなっていきます。

3-4.得点について
 ゲーム終了時に取得した遺跡の点数と宝石の点数を合計したものが最終得点になります。

【感想】
日本語化の必要のないゲームですね。

タイルを繋げて道を作る。
何が面白いって人によって全然進め方が違うんですよね。
単純だけど奥が深い、何を捨てて何を取るか。
それとも全部を獲得するか。。。
シンプルだけに面白いです。
小さいお子さんでも遊べるかも
これは、箱が大きいですがカード版もあるのでそちらのほうが持ち運びにはいいかもしれません。

ではまた!
良いボードゲームライフを!

お邪魔者 -裏切りのドワーフ-お邪魔者 -裏切りのドワーフ-

仰々しい副題をつけてますが、そんな事ありません。
ドワーフたちが宝石を見つけに洞窟を掘っていくほのぼのしたゲームです。
※あんまり真面目にやると人間不信になるのでほどほどに


【ゲーム概要】

ドワーフ達が洞窟の中にある宝石を協力して見つけるゲームです。
ただそれだけではゲームになりません。
タイトルの通り、ドワーフの中には宝石を独り占めしようとする「お邪魔者」が存在します。これはドワーフによる宝石の争奪戦となります。


■プレイ人数:3~10
■プレイ時間:30分
■対象年齢:10歳~


【ゲームの説明】

■ゲームの勝敗と終了条件

ゲームの勝利条件:3ラウンド終了時に宝石を一番獲得したプレイヤー
ゲームの終了条件:3ラウンド終了

■準備
場は以下のように並べる
※裏返しているのは間を図るためだぞ☆(ゝω・)vキャピ
実際にやる時には置かないぞ!

f:id:cccasterrr:20180911212532j:plain


最初にスタートカード(梯子の絵が描かれているカード)を配置。
カード7枚分横に空けてゴールカードを裏向きで縦に3枚。
カードの間は縦に1枚分空けて配置する。
ゴールカードには宝石が1枚、石が2枚ありランダムに設置する。

カードは通路カードとアクションカードをよく混ぜ、カードを配る人数によって配る。
※カードの枚数は変動する。
その後、役割カードを各プレイヤーに配るお邪魔者カードも人数によって配る枚数が変わる残りのカードは山札とする。

■目的

各プレイヤーは宝石を目指して通路を繋いでいく。
・普通のドワーフは宝石を目指して通路を広げていく。
宝石を獲得したら普通のドワーフの勝利。

・お邪魔者は普通のドワーフが宝石にたどり着けなったら(手札が全てなくなったら)勝利となる。

■ゲームの進行

1.スタートプレイヤーよりカードを出していく。

2.1枚カードを出したら山札よりカードを引き、次のプレイヤーがカードを出す。

以上を繰り返していき、手札がなくなり勝敗が決まったら1ラウンド終了である。
役割カードを配り直し、次ラウンドを行う。

■点数計算

良いドワーフ
普通のドワーフが勝利した場合:人数分の宝石カードを取得し、全員で山分けを行う

この際に一番初めにカードを選べるのは一番最初に宝石に到達したプレイヤーからである。その後手番とは逆回りで宝石を選んでいく。


お邪魔者

以下の人数に合わせてそれぞれ宝石を渡す。
※2~3名の場合は宝石3個をそれぞれのお邪魔者に渡す事。

1名:金塊4個分
2~3名:金塊3個分
4名:金塊2個分

■アクションカードの説明

f:id:cccasterrr:20180911212635j:plain

アクションカードの中には、他のプレイヤーに通路カードを置かせなくする妨害カード等が存在する。

・破壊カード:左上・右上に斜線が引かれた赤いアイコンと、壊れた道具の絵(つるはし、ランプ、トロッコの3種類)が描かれている。
任意のプレイヤー1人を指定して、その相手の道具を破壊することができる。
一つでも道具を破壊されたプレイヤーは、通路カードを置くことができなくなる。

・修復カード:左上・右上に緑のアイコンと道具の絵が描かれている。
道具が壊れているプレイヤーにそれぞれの対応するカードを使うと、道具を修復することができる。
2種類の道具を組み合わせたカードもあり、そのカードはどちらの道具も修復できる。自分自身にも使用できる。

・落石カード:スタートカード、ゴールカード以外で場に出ている通路カードを1枚破壊できる。
周囲の通路や壁と正しく接するようにすれば、一度破壊された場所にも再び通路カードを配置できる。

・地図カード:使用すると、3枚のゴールカードの中から1枚だけ見ることができる。   他の人に見せることはできないが、カードの内容を他のプレイヤーに教えることはできる。
お邪魔者は嘘の情報を流すのも戦略の一つである。

【感想とか】カードを繋げてお宝石を目指す。
たったこれだけなんですけどね。面白いです。

ちょっと怪しいやつに妨害カードを置いたり、地図カードでお宝石見て嘘ついたり。
なんというか割と友情破壊ゲームな気がします笑あまりに信用されないと挫けますorz

普段の行いがものをいいますね。笑
だから最近はやってません。

これもニムトとかと一緒で初めてゲームを買うのに丁度いいと思います。
値段もそうですが、箱の大きさも小さいし多人数で出来るので楽しいです。
人気シリーズなので2.3と拡張版もそろってます。
ボードゲーム初めてやる人と一緒に遊ぶのがお勧めです。

そろそろ、ボードゲームを始めて買うのに丁度いいゲームのネタがなくなってきたような…
そういう事言うと勝手に初心者向けゲームを決めるな!と怒る方もいらっしゃいますが…またそれはそれでまとめたいと思います。


以上、それは良いボードゲームライフを!