タイムボム -世界線を越えろ!-
【ゲーム概要】
副題からだと何回も過去改変しなきゃいけなように見えますがそんなゲームじゃないです。
とある研究所から過去に戻れる爆弾「タイムボム」が盗まれた!
盗んだ奴らの名前は「ボマー団」
そこに駆け付けたは「時空警察」
時空警察はボマー団の野望を阻止するために参上したのだ!
しかしボマー団は時空警察の制服を盗み出し、誰がボマー団なのかわからなくしてしまった!
誰が敵で誰が見方がわからないこの状況で、
ボマー団はタイムボムの爆発を!
時空警察はタイムボムの解体をするのであった!!
■プレイ人数:2~6
■プレイ時間:1分~
■対象年齢:8歳~
【ゲームの目的】
招待隠匿ゲームです。
■ゲームの勝利&終了条件
・時空警察:爆弾のコードを全て解除出来たら勝利
・ボマー団:爆弾を爆発させる、もしくは4ラウンド終了したら勝利
■チーム分け
時空警察とボマー団でチーム分けを行う
役割の比率は人数によって違うので調整を行う。
■カードの説明
コードカードは3種類入っている。
・しーんカード
・解除カード
・BOOMカード
■カードの準備
カードを配布するのだが、人数によってカードの枚数が異なる。
説明書で確認
1ラウンド:各5枚づつ配布
2ラウンド:各4枚づつ配布
3ラウンド:各3枚づつ配布
4ラウンド:各2枚づつ配布
■場の準備
以下のように場を作る
※実際は裏返しておく。
■ゲームの進め方
1.スタートプレイヤーを決め、スタートプレイヤーがニッパーを持つ
2.自分以外のプレイヤーのカードを1枚選びめくる(コードを切るともいう)
3.カードをめくられたプレイヤーが次のコードを切るプレイヤーになる
3-1.切ったコードが爆弾の場合は、その時点でゲーム終了。ボマー団の勝利
3-2.しーんカード、解除カードの場合はゲーム続行。
4.人数分のコードを切ったら1ラウンド終了
切ったコードカードを除き、裏返しにしているカードを集める
5.集めたカードをシャッフルし、再度カードを配る
6.4ラウンドまで実施し、最終的な勝敗を決める。
※ニッパーで切るコードを決める際に、他のプレイヤーは自分は解除のカードを持っていると言って大丈夫です。
それが本当か嘘かはわかりませんが…
■第3の役職について
「時空警察」「ボマー団」ほかに「SPY」という役職があります。
スパイは役割を決める時に1枚追加します。
役職を決める時に役職カードが1枚余ります。そのため、スパイが混ざっているかどうかはわかりません。
スパイの勝利条件:第4ラウンドが経過する事。
第4ラウンド終了時に爆発も解除もされていなければスパイの勝ちです。
【感想】
誰も死なない招待隠匿系ゲームです。
人狼ゲームだと初日の夜に何となく必ず誰か死ぬんですよねー
それがあんまり好きなじゃないです。
ただ、タイムボムは誰も死なずに正体を伏せながらゲームが進行するので楽しいです。
それに正体ばれたらバレたで動き方が変わって来ますしね笑
ワイワイやりながらやると楽しいデス。
ただ、警察側が団結するとクソゲーにもなるので、ご注意を。
結局2人で回せるようになると他の人がゲームに参加できなくなるのでつまらなくなります。
ボマー団がうまく、警察側を騙せるかどうかがゲームのカギになります。
ただ時々適当にカードめくると、いきなり爆弾が出てゲーム終了ってこともあります笑
初めて招待隠匿系をやる人、人狼ゲームをやったけど難しいと思った人にお勧めです。
ではまた。
良いボードゲームライフを!