インサイダー -内通者は誰だ!?-
【ゲームの概要】
仲間の中に1人だけ内通者が潜んでいる。
内通者を見つけ出し勝利を掴め!
内通者は見つからないように最後まで生き残れ!
正体隠匿系ゲームの決定版!!インサイダー!!
…かなり盛ってます
■プレイ人数 3~8人
■プレイ時間 10分
■対象年齢 10歳~
【ゲームの目的】
5分以内に決められたお題を当てることがゲームの目的です。
庶民側とインサイダー側にチームが分かれます。
庶民側とインサイダー側でゲームの勝利条件が異なります。
このゲームはフェイズ1とフェイズ2があり、 フェイズ1が終了後フェイズ2に移行します。
フェイズ1のゲーム勝利条件が達成出来なかった場合は、 フェイズ1でゲームが終了します。
■ゲームの勝利条件
フェイズ1:お題を当てること。
フェイズ2:
庶民側:インサイダーが誰かを当てること
インサイダー側:自分がインサイダーとバレないこと
【ゲームの進め方】
役割が3種類あります。
■マスター(庶民側)
お題を知っている人。
庶民がお題に対して質問をしてくるので、以下のように回答する。
・はい
・いいえ
・どちらでもない
■庶民
お題を当てる人。
マスターに対してお題がどんなものなのかを、「はい」か「 いいえ」で答えられる質問をする。
例)お題が「鉛筆」の場合
庶民「それは食べられますか?」
マスター「いいえ」
庶民「それは小さいですか?」
マスター「はい」
■インサイダー
お題を知っており、お題を当てる人。
マスターに対してお題がどんなものなのかを、「はい」か「 いいえ」で答えられる質問をする。
自身はお題が分かっているので、 自分がインサイダーとバレないように答えへと誘導すること。
例)お題が「鉛筆」場合
庶民「それは食べられますか?」
マスター「いいえ」
庶民「それは小さいですか?」
マスター「はい」
インサイダー「それは手に持って使いますか?」
マスター「はい」
上記ようなカードだとお題は3の運動会になる
■フェイズ1
1.役割カードが入っているのでそれぞれ役割を決める。
2.マスター以外目を伏せ、 山札からカードをめくりお題を確認する。
※お題の確認の仕方は、 めくったカードの裏側と山札に残ったカードの表側で決まる。
3.マスターは目を伏せ、 インサイダーが目を開けお題を確認する。
※この時に音をたてないように確認する
4.インサイダーは目を閉じ、再度マスターが目を開け、 お題の書かれたカードを山札に戻す
5.全員目を開け、 5分間の砂時計をひっくり返してゲームスタート
お題を当てたら砂時計を横にし時間を止めます。 その後フェイズ2へ移行します。
ここで誰もお題を当てられない場合はゲーム終了で、 全員負けです。
■フェイズ2
1. 正解を答えた人がインサイダーかどうかを多数決で判断します。
※まだ砂時計は倒したままです。
1-1.実際にインサイダーだった場合
多数決で過半数以上だった場合
∟インサイダーの負け
多数決で過半数以下だった場合
∟インサイダーの勝利
1-2.庶民だった場合
多数決で過半数以上だった場合
∟インサイダーの勝利
多数決で過半数以下だった場合
∟話合いフェーズへ移行
2.誰がインサイダーだったかを議論する
※ここから砂時計を先ほどと反対にします。 残った時間で議論を進めます。
フェイズ1で残り時間わずかでお題を当てたほうが、 フェイズ2の議論の時間が長くなる。
3.最終投票を行い、誰がインサイダーかを決定する。
3-1.投票数の多い人がインサイダーだった場合
庶民側の勝利
3-2.投票数の多い人が庶民だった場合
インサイダーの勝利
3-3.同票だった場合
2人だけに投票を行う。
※それでも勝負がつかない場合は、引き分けとする。
以上
■感想とか
手軽に出来る人狼に近いと思う。
時間と場所を取らずにすぐに遊べるので定例会とかでの時間合わせに丁度いいゲームなので重宝しています。
ただ私がインサイダーになった時に勝った試しがありませんorz
未経験者の人でも1回やると慣れて2回目以降強かったり、この辺りは普段の性格の差なのかーと思います。
あとマスターの知識の差もでるでしょうね。
以前やった時は自分がインサイダーだったのですが、マスターのお題に対する認識と自分のお題に対する認識が違くて苦労しました…
ちなみにその時のお題は「コンパス」でした。
文房具だと思うんですけど、文房具じゃないと言うんですよ。
いやー無理でした笑
初めて買うのに( ゚∀゚)チョウドイイ!!ボードゲームだと思います。
詳しく知りたい方はyoutubeでプレイ動画をチェックしてみてください。
ではまた次回。
良いボードゲームライフを!