アウグストゥス ~ローマ執政官になるには運が必要?~
ビンゴゲームです。
これから紹介するのはビンゴゲームなんです。
【タイトル】
アウグストゥス -AUGUSTUS-
【ゲーム概要】
プレイヤーはローマの執政官を目指す事になります。
ただし必要なの物は多少の戦略と運!!
複雑な要素は一切なく、子供から大人まで楽しめるゲームです。
・人数 3~6人
・時間 30~60分
・年齢 8歳~
【ゲームの目的】
ゲームの終了条件
・プレイヤーの1人が7枚目のカードを揃えた時点でゲーム終了
ゲームの勝利条件
・一番点数を獲得したプレイヤーの勝利
【ゲームの説明】
※場は上記の用に並べる。
ビンゴカードを5枚
ボーナスカードを数字順に置く
初期駒は1人7個
1.カードを6枚づつ各プレイヤーに配り、そこから任意に3枚手元に公開し並べる。
残りの3枚は捨てる。
2.スタートプレイヤーは袋からタイルを引く
3.引いたマークと同じマークをカードの中から見つけ1つ置く
4-1.ワイルドマークを引いたら、引いたタイルをすべて袋に戻し次のプレイヤーから再びタイルを引く。以下2から繰り返し
4-2.カードが駒で埋まったら。
元気よく大きな声で「アヴェカエサル!!(ローマ皇帝万歳!!)」と叫ぶ。
もし効果が発動するカードであれば効果の処理を行なう※後述
カードが済であることをわかるように配置する。
場にあるカードを1枚手持ちに加えてゲームを再開する。
4-2-1.もし同時にアヴェカエサルと発言したら。
カード左下に書いてある数字の小さい人から処理を行なう。
5.誰かが7枚獲得した時点でゲームを終了。点数計算を行なう。
以上が基本ルール
【その他の説明】
■ボーナスカード
写真の上に四角いタイルが2列あるが、これはボーナスカードになる。
ボーナスカードは2種類あり、それぞれ1枚づつしか獲得出来ない。
・カードの種類ボーナス
カードは4種類存在する。人と3地域を示すもの。
ボーナス取得条件は以下の通り
・人を3枚集めたらもらえる
・それぞれ4種類のカードを1枚づつ集めたらもらえる
・同じ地域を3枚集めたらもらえる
ただこれはいつでももらえるものではなく、そのカードが揃った時点で取得するかどうかを判断しなければならない。
・取得枚数ボーナス
特定の枚数のカードを取得した際にもらえるボーナス
2枚から始まり最高6枚まである
前述のカードの種類ボーナスと同じで、その枚数を揃えた時点で獲得するかどうかを決めなければならない。
1回断るとそのカードは2度と手に入らなくなる。
・小麦、金塊ボーナス
獲得したカードに金塊か小麦(もしくは両方)書いてある時にもらえる。
ただし、このボーナスカードは動く。
相手のプレイヤーが小麦を獲得し、自分と同じ枚数の場合はカードを相手に渡さなければならない。
■カードの効果
参考画像はないが見るとなんとなくわかる。
・+駒
駒を書いてある個数分増やす
・丸タイル(マーク)=?点(カード右下の点数欄が?点になっているカード)
ゲーム終了時、指定されたマークと同じマークが、処理済カードにある文点数が加算される。
例)双剣=1 処理済カードに双剣マークは6個。1×6なので6点で計算を行なう。
・地域=?点
計算の仕方は前記と同様。マークが地域に変わっただけ
・砂時計○マーク=☓マーク
永久持続 もし○マーク引いても☓マークの箇所に設置出来るようになる。
例)双剣マーク=盾マークの場合
場に出たのは双剣マークだが、カードの効果で盾マークの所に置いた。逆も可
・駒を中にぐるぐる回ってるマーク
駒を1個違う箇所に移動出来る。
・カードが破かれているマーク
そのカードを使用したプレイヤー以外は全員処理済カード以外を一枚除去しなければならない。
・駒→マーク
アヴェカエサル処理後、手持ちの駒を書かれているマークへ設置して良い
・駒除去
1個の場合:そのカード使用したプレイヤー以外は全員、駒を1つ除去しなければならない
2個の場合:駒を2つ除去しなければならない
3この場合:駒を全て除去しなければならない
・+カード
カードをプラス1枚獲得出来る。
つまり手持ちカードは4枚に成る
・カードクリアマーク
更に1枚カードをクリアした事に出来る。
以上
ルールが長くて複雑そうに見えるが、簡単に言うとビンゴゲームに効果が加わっただけなのにこんだけ楽しいので是非遊んで頂きたい。
ただ、入手が海外からの輸入になってしまうし、日本語版はもはや出回ってないので買えても海外版になってしまうのがネックかも…特に日本語にする必要はないが。
手軽に出来て受けもいいし知らない人も多いのでゲーム会には毎回持参する。
割と受けがいいので好評である。
ボードゲームカフェだとジェリジェリーカフェ池袋店には置いてありました。
ではまた次回。
良いボードゲームライフを!