第2回 ボードゲームコンに参加してきた。
11/3(土)ボードゲームコンに参加してきました。
もうね、必死ですよ。
必死な人はボドゲコンには行かないと思うけど笑
さて、前回の記事はこちら。
そして公式ページがこっち。
池袋のロサさんですね。
テーブルごとに別れて自己紹介して20~30分ゲームしてまた席交換。
これを全員と遊ぶまで繰り返す。
全員と遊んだらフリータイム連絡先交換。
男性と女性で分かれるから全員動かず誰一人連絡先を交換せずにフリータイム終了。
最後に何故か犯人を踊るを遊んで終了。
…うーむ、こう見るとひどいな。
で、暇だったので第2回も行ってきました。
ただ前回と開催元が違います。
いやー、ググってもググっても体験談が出てこないんですよ。
まいったまいった。
ただここで体験談出てこないから行かないと言っても始まらないので行ってみます。
時間は14:00~16:30まで。
料金は5,500円
2時間30分と微妙な時間。
人数は男女5:5
本来は6:6になるはずだったよう。
4人席のテーブルで男女2人ずつ座ってましたが、1テーブルだけ1:1になってました。
13:40~受付開始。
14:00~スタート
15:00~ボドゲ
16:00~縁結び
全体の流れはこんな感じ。
…ボドゲコンって言ってるのにボドゲの時間少なすぎない?
■受付開始~
通常通りですね。
場所は居酒屋で普通のテーブル席。
ソフトジュース飲み放題ですって。
せめてメニューくらい違うの作ろうぜ?
トイレ行って帰って来たら何人か来てまして。
何でしょうね、街コン独特な雰囲気というか、4人居るのに誰も喋らないあの独特な雰囲気。
…喋れよ。何しに来てんだよ。
というわけで暇なので女の子と喋ってました。
隣に男性が居たんですが、携帯触ってましたね。
会話に参加する気がなさそうだったので放置しておきました。
どうも参加者の皆さんあまりボードゲームを知らない様子。
とりあえずプロフィールシート書いて待機。
フェチの欄になんて書くかで10分くらい迷う。
においフェチに落ち着く
■ボドゲコンスタート
14時になりぼちぼち人が集まり始めたので司会の兄ちゃんが開始の合図をしました。
テーブルごとに自己紹介を10分。
長くない?
適当に自己紹介を実施。
・ボードゲームってやったことあります?
・どこから来たんですか?
・好きなタイプはどんな人?
etcetc...
3テーブルすべての女性と話して終わり。
■ボードゲームタイム
一通り自己紹介が終わって何故か10分休憩を挟む。
え?休憩挟む必要ないんじゃない?
帰りたくなりました。
司会の兄ちゃんが何故か自社の製品の紹介を始める。
脱毛サロンとスマホの画面コーティング。なんのことやら…
で、ボードゲームタイム。
ようやくか、長いよ。
しかも10人全員でやるんですか?
チームで分けたほうが絶対盛り上がりますよ。と思っていたがしかたない。
受け入れましょう。
・いろはことば
お題があって止まったマスの文字から始まる単語を言う。
その単語文字数分進めるというゲーム。
うーん…何か違う!
大した盛り上がりもせずに、終了。
何故かもう2回やらされる…帰りたかった…
・私の世界の見方
持ってはないけどやったことあります。
大喜利系ゲームですね。
そして再び10人…なんで!全員でやるんだよ!!
意味がわからん!!!全員でやるとテンポ悪いしあんまり面白くないんだよ!!!
と、激おこ。
■縁結び
縁結びって行ってますけど要は気に入った人はいましたか?を書くところ。
適当に好みの人を書く。
で、お互い気になってる同士だとその人がわかる。
ただ、お互いの気になっているのは分かるけどlineとか連絡先はわかりませんので、自分で聞いてください。とさ。
暫く頭に?マークが浮かびました。
何考えてんだ?
司会が集計を行うというので暫く待機。待機?
どうやら集計している間に連絡先を交換してねということらしい。
気になってる人同士がわかってから連絡先交換したほうがスムーズじゃない?
なんじゃそれ?
と、まぁ仕方ないのでぼーっとしてました。
ただ、待ってても暇なので同じテーブルの女性にこのあとお茶しませんとは誘った。
撃沈しました。
終わる時間が早いんですよね。
16:30に終わっても酒屋は相手ないしボドゲカフェ行くには微妙な時間。
16:30にリリース。
■その後
選んだ番号の人が同様に私のことを気になる人に選んで頂けたのですが、そのときには相手の人は帰ってました笑
仕方ないから他に男性2人が居たので誘って反省会しました。
■参加してみて
合コンでボードゲームで遊んでみました程度の内容です。
ボードゲームコンという名前である必要がない。
別に「いろはことば」が悪いとか「私の世界の見方」が悪いとか言いません。
普通にやったら面白いですしね。
ただ、ボードゲームコンと言うならもっと協力できるようなゲームじゃなきゃだめでしょ。
運営もやる気が無いようなので、5,500円払って行く価値はないです。
ボードゲームに興味あるならボードゲームオフ会に行きましょう。
街コン行くなら違うところに行きましょう。
人狼コンとか気になるけど、絶対男ってだけで吊るされそうなので行きたくないです。
■番外
もしも私がボドゲコンをやるならどんなゲームやるか
1.ボブジテン
2.犯人は踊る
3.テレストレーション
4.コードネーム
5.ディクシット
6.ベストアクト
軽くてそれなり盛り上がるようなゲームをチョイス。
そろそろゲームマーケットなので本気出す。
インストについてのアウトプット
インストについての話
ボードゲームのインストについては、たまに話題になりますね。
私もゲーム会を主催するのでインストについて思うところがあります。
というか個人個人のインスト論があると思います。
最近よくインストについて考えます。
その整理という事でブログにアウトプットしていきます。
■そもそもインストって何さ?
要は教えるという意味です。
ボードゲームだと、ルールの説明を行う=インストを行う。
という事になります。
ボードゲーム会等で「誰かインスト出来る人いますかー?」とか、「私インストやりますねー」とか言っているのはこれです。
インストする目的はゲームを楽しく行う為です。
インストしたがる人はあまり見ません。
ちなみに私はインストしたがりおじさんです。
嘘です。
■説明書読んでもらえばいいじゃん
端的に言うと、分かりにくいんです。
海外のゲームを日本の会社が和訳して発売しているのですが、どうしてもわかりにくい。
だからインストする人は説明書をかみ砕いて分かりやすく説明してくれます。
■インストが出来る人は偉いの?
私は別に偉いとは思いません。
ただ、自分の知らないゲームの説明をしていただくので、感謝の気持ちは大事です。
インストが出来るからといって偉くはありません。
そしてインストが出来るからといってそのゲームが上手というわけでもありません。
インストやってやってる感を出す人はあまりいないのですが、そういった人がいたら
避けましょう。
あと、なんでそんなのも分からないの?的な顔をしてくる人も避けましょう。
不快な思いをしてゲームをする必要はありません。
■インストが下手だとどうなるの?
下手という言い方は適切ではないのですが、他の言い方が思い浮かばないのでそういいます。
インストが下手だと、そのゲームが本当は面白いゲームなのに面白くないゲームになります。
最悪そのゲームが嫌いになります。
私の話ですが、有名なドミニオンを雑なインストを受けて、ルールも分からずにやったらよくわからないうちにボコボコにされて負けて嫌いになりました。クソゲーですね。
後日丁寧なインストを受けて立ち直りましたが。
全員がルールを把握していればインストをする必要はありません。
インストが必要という事は、遊ぶメンバーの誰かがルールを知らないということです。
ゲームをプレイする上で全員がルールを把握していないとゲームになりません。
全員が楽しくゲームを遊ぶという点において丁寧なインストが必要だと思います。
※私が経験したルールが全く分からなかった時のインスト。
●手番から説明する。
勝利条件も何もわからないのに手番から説明されても無駄ですよね。
●テンポがめっちゃ速い
「これは〇〇を××して□□します。」
「その時に自分は△△出来ます。」
テンポ早すぎて何がなんだかさっぱりわからん…
「質問ありますか?」
「何1つルールが分かりません」
●1手番1手番を詳しく説明しすぎる。
こう…まるでルールブックをそのまま読んでいるように全てをそのまま説明される。
割とよくあります。
正直、後半になると前半に説明された事忘れます。
結局このゲームの目的ってなんだっけ?てなります。
大事なのは目的と大きな流れを知ることだと思います。それを目指すために細かいルールがあります。
●雑
適当に説明されて後はやりながら説明するは。
一番ダメですね。一緒の卓にはなりたくない。
私が思うダメなインストなので、インスト受ける人全員に当てはまりません。
最初から細かく全部のルール教えてっていう人もいますからね。
■ルールを知っていればインスト出来るの?
出来ません。
ルールを知っているのとそれを人に説明出来るのは別です。
私がボードゲームをやり始めて、初めて人にインストした際に痛感しました。
ルールを把握しているからといってインストが出来るわけではない。
初めての失敗①:いきなり手番を説明し始める。
俺「それではこのゲームのルールはですね。〇〇が出来て××をします。その後に…」
皆さんポカーンてしてました。
その後、とりあえずやってみよう!という流れに…orz
初めての失敗②:カードの効果を細かく説明しすぎる。
俺「このカードの効果は〇〇で××で△△な条件の時しか使えないっす!」
A「うーん…カードはいつの時点で使えるの?」
全体の説明を脱線してカードの話になってしまった…orz
初めての失敗③:説明がわちゃわちゃしてしまう。
俺「それではゲームの説明しますね。全体の流れはこうです。手番に出来ることは〇〇で×…」
友1「で、〇〇の次は××だろ?でターン終了で次の人の番で合ってる?」
俺「合ってるよ。で、その次ですが…」
友1「1人のターンが終わったら時計回りで次の人になる…」
友2「次の人も同じだよー」
という感じで、私が説明している所に友人が乱入。それを静止出来なかったので説明の順番が前後してわちゃわちゃに…
初めての失敗④:インスト中に周りがうるさい
俺「それではゲームの説明しますね。全体の流れはこうです。手番に出来ることは〇〇で××になります。」
友1.2「この間こんな事があってさー!ぎゃはぎゃは!!」
俺「…××が終わると次の人に手番が移り…」
友1.2「お前馬鹿じゃねえの!!がっはっはっは!」
インスト中はお静かにと伝えてなかった事が原因で起きた事故です。
身内オンリーのクローズ会だったらいいんですけど初対面の人もいるオープン会なのでインスト中にあまり関係ない身内の話ばかりするなと。
最初に注意しておかなかったが為に起きた失敗です。
うーん…最低ですね。
出来ればその卓で遊びたくないですね。
なので、ルールが分かるからといってインストが出来るとは限りません。
※余談
自分のインストの下手さに嫌気がさして、主催のゲーム会なのに参加者に
インストを任せるという暴挙に暫く出る。
■じゃあどうすればインストが出来るようになるのさ?
様々な失敗と挫折を経て考え付きました。
上手な人のインストを真似しよう。
ただ、失礼な話インストの上手な人ってあまりいません。
私が完璧を求めすぎている感は否めませんが。
僕の頭の構造に欠陥があるのか、時々インスト中に「この人は、何を言っている?全然理解出来ないぞ」
て思うことが多々あります。というか今でも普通にあります。
「ルールオッケーですか?」と確認されるのですが、「ごめんなさい、何一つ分からないです」
とか言ってしまいます。
他の方が、「なるほどなるほど」と言っているのですが、さっぱりわかりません。
で結局プレイしながら聞きながら覚えるわけです。
ただ、そんな中私がこの人のインストめっちゃわかりやすい!すげー!
と思った人が1人います。
某有名ゲームカフェの池袋店の店長さんです。
Dr.キルラッキーやらスカルキングやらのインストをして頂いたのですが、いつもポンコツな僕でも8割方ルールが理解出来ました。
理解出来なかった2割は例外ルールとか細かいところ。
直ぐにこの人のインストを真似する事を決めました。
■結局インストってどうやるの?
私の考えるインストです。
いつも基本的な流れに沿ってインストをしています。
※すべてのゲームに当てはまるわけではありません。
①ゲームの世界観の説明。(世界観がない時は省く)
②終了条件と勝利条件の説明。
③全体の流れ。
④各フェイズの細かい流れ。(なければ省く)
⑤各フェイズの手番に出来ること。
⑥効果カードの大まかな説明。
⑦再度ゲーム全体の流れと各フェイズの流れを説明する。
①ゲームの世界観の説明。(世界観がない時は省く)
ゲームの世界で自分たちがどんな役割なのか説明する。
例)私たちは商人です。たくさんお金を稼いで世界一の商人を目指しましょう。
例)私たちは農場の主です。自分の農場を大きく発展させて一番の農場主になりましょう。
世界観がないゲームについては、ゲームの概要を説明します。
例)このゲームはお題を当てるゲームです。
例)このゲームは勝利数を予想して得点をたくさん稼ぐゲームです。
①はそんなに時間かけなくていいです。
所感30秒くらい。
②終了条件と勝利条件の説明。
ゲームの終了条件と勝利条件を説明します。
ここは重要なので2~3回繰り返し説明します。
例)このゲームは10ラウンド終了したら終了です。
その際に1番点数が高かったプレイヤーの勝利です。
例)カードの山札がなくなったらゲーム終了です。
その際にカードをたくさん持っているプレイヤーの勝利です。
例)敵側は〇〇したら勝利です。味方側は〇〇を阻止するか、〇〇したら勝利です。
基本的にラウンドや点数、山札がなくなったりしたらゲームが終了すると思います。
その際に点数が1番高い人の勝利等を一緒に説明します。
招待隠匿系のゲームは、敵側と味方側で勝利条件と終了条件が異なるのできちんと説明します。
③全体の流れ。
重ゲーと軽ゲーで説明の仕方が異なると思います。
1ラウンドで複数のフェイズがある場合は大まかな流れを説明します。
例)このフェイズには○○。次のラウンドは△△。最後に□□を行います。
そうしたら1ラウンド終了です。
例)カードをめくってお題を言っていきます。それを繰り返して山札がなくなるまで繰り返します。
終了条件と勝利条件の説明に食い込む可能性があるので、その際は全体の流れと合わせてもいいかも。
④各フェイズの細かい流れ。(なければ省く)
中、重ゲーで説明します。
各フェイズでは具体に何が出来るか、どういったフェイズなのかを説明します。
例)このフェイズはこういった事が目的になります。
手番の説明と一緒にしてもいいかもしれませんね。
⑤各フェイズの手番に出来ること。
各フェイズの手番中に何が出来るかを説明します。
禁止事項や例外処理もここらへんで少し触れます。
例)〇〇フェイズでは3つの行動から選べます。
その3つの行動のうち1つを行ったらそのフェイズは終了です。
例)「はい」か「いいえ」で質問に答える事が出来ます。
軽ゲーなら全体で出来ることの説明を行う。
中、重ゲーの場合は、各フェイズ事に出来る事を説明する。
⑥効果カードの大まかな説明。
ゲームによってはいろいろなカードを使用します。
その際のカードの効果を説明します。
但し、説明書きのあるカードは1枚1枚説明しなくてもよいと私は思います。
絵柄だけ書いてありどんな効果かわからないカードについては説明を行います。
例)カードを取得したらすぐに使えます。相手を妨害するカードです。
例)カードを取得した次のターンから使えます。
例)このカードは1回しか使えません。
例)このカードは持っているだけで効果を発揮します。
例)このカードは毎ターン1回だけ使えます。
最悪カードの効果はルールブックを見ながら説明しても大丈夫です。
⑦再度ゲーム全体の流れと各フェイズの流れを説明する。
おさらいですね。
人間忘れるものなので、簡単でいいのでおさらいします。
基本的に①~⑦の流れに沿ってインストを行います。
もちろんゲームによって多少順番を変えたりいらないものは削ったりとしています。
ただ基本的には流れに沿ってルールの確認も含めてインストの練習をしてます。
後は、適宜質問は受け付けてください。
分かる人に合わせるのではなく、分からない人に合わせてください。
余談ですが、私はインストでそのゲームのコツや面白さは伝えません。
それは自分で見つけるものです。
■インストを受ける時の注意
➀インスト中に関係のない話をしない。
ルールを知って楽しくゲームをしたいからインストをしています。
間違ってもインスト中に関係ない話はしないようにしましょう。
私は関係ない話が始まったら黙るまでインスト中断します。
小学校の避難訓練と同じですね。
②インスト泥棒しない
自分の知っているゲームのインストを受けている最中に
これはこういうルールであれはこうだよと、横やりを入れない。
インストする人にはその人の順番があるのでその邪魔をしない。
もし説明が足りないなと感じたらインスト終了後に質問形式で突っ込んであげると優しさを感じます。
私はあまりに横やりが酷いとその人にインストを任せるか黙れといいます。
③回答者は1人
②に通じるところがあるのですが、インスト中やゲーム中に分からないことがあって質問されたとします。
もちろん質問をすること自体は何の問題もありません。
むしろ分からないことは解決してほしいです。
ただ、質問者に対して、回答者は1人で有ること。
何人も一斉に回答すると、質問者が混乱するし質問の意図がくみ取れません。
回答したい気持ちはわかりますが、その時はインストしてくれた人に回答を任せましょう。
■インストをする上での注意
➀早口になりすぎない
正直インストって緊張します。
初対面の人とやる時には特に緊張します。
失敗しないかなーと、口臭やばくないとか。
とにかく色々緊張するわけです。
そんな時に人は早口になります。意図的に早口にしているわけではありません。
緊張がそうさせてしまうのです。
なので、意図的にゆっくり喋りましょう。
②区切りをはっきりさせる。
勝利条件や終了条件、各フェイズで出来ること。
この説明をするときに、区切りをはっきりさせましょう。
これから勝利条件と終了条件の説明をします。
今からこのフェイズの説明をします。
区切りをはっきりさせないと聞いているほうは、今何の話をしているかわからなくなってしまいます。
③質問者の発言を最後まで聞く
インスト終了時に質問を設けます。
その際に質問してきた方の話は最後まで聞きましょう。
さらにいうと、質問者の質問を確認しましょう。
Q「〇〇の時って××ですか?」
A「このフェイズの〇〇の事について聞いていますか?」
Q「そうです」
A「その時には△△になります。」
質問者も初めてやるゲームなのでルールは全て把握出来ていません。
なので、きちんと質問の内容を確認しましょう。
間違っても、質問者が最後まで喋りきっていないのに回答してはいけません。
本当に聞きたいことが分からなくなってしまいます。
■プレイ中にしたい事
正直初めてやるゲームの1回目はチュートリアルです。
ルール把握のためのゲームです。
ここは勝利を目指すよりルールを把握するためにやりましょう。
1回ゲームをやると気づく疑問も出来てきます。
1回目のゲームでルールもままならない人に真剣勝負を求める卓は地雷です。
少なくともどんなゲームも1回目は面白さがそこまでわかりません。
ルールを分かった2回目からが本番です。
インストした人はゲームを開始したら、手番に何が出来るかを言いましょう。
いきなり全てを求めるのは酷です。
なので、ゲームが始まったら手番に何が出来るかを言いましょう。
しつこいくらいでちょうどいいです。
また、カードの効果等もここで例として教えましょう。
1回軽く流したらもう1度遊びましょう。
2回目からが本番です。
■終わりに
最初からインストが上手な人はいません。
インストをして、みんなの微妙な顔を見て、失敗したなと反省し、そして工夫し練習してうまくなってきます。
偉そうな事を書いていますが私だってそこまで上手だとは自分では思っていません。
ただ、私のインストを受けた方が、ゼロボさんはインストが丁寧でとても分かりやすいと言ってくれます。それも1人だけではありません。
なので、それが自信にもなっています。
お世辞かもしれませんが、それでも自信になります。それと同時にもっと分かりやすいインストをするにはどうすればいいのかも考えます。
最初は当たり前ですが皆初心者です。
長年ゲームをしている人が、インストが上手なわけではありません。
ボードゲーム歴が長いからインストが上手なわけではありません。
ボードゲーム歴が長かろうが浅かろうが、ゲームをやったことがあろうがなかろうがインストの上手下手には関係ありません。
インストをしてくれた方に敬意まで払う必要はないと思いますが、感謝はしましょう。
説明してくれてありがとうと言いましょう。
喜びます。
インストを受けるにしても別に畏まる必要はありません、ただ自分がやられて嫌なことは相手にしないようにしましょう。当たり前です。
自分が喋っているのに全然関係ない話を突然されたら嫌でしょう。
ルールを理解するように努めましょう。
何の難しいことはありません。
インストなんて楽しくゲームをするために行うものです。
そのゲームの世界観を理解して、ルールを理解して、楽しく遊びましょう。
ただそれだけです。
別にインストが失敗しても大丈夫です。気にせず訂正して説明し直しましょう。
ボドゲカフェの店員さんでもミスりますし。
次から失敗しないようにすればいいのです。
途中でルールが分からなくなったらルールブックを確認しましょう。
ゲームの準備やら説明書の読込の話やらテストプレイの話は今回省きました。
初めてのゲームでインストを行う場合は、まずは仲のいい友人と一緒に遊びながらインストを行うといいですね。
特に落ちもないけどおーわり☆(ゝω・)vキャピ☆(ゝω・)vキャピ
※地雷やら避けましょうやら書いてますが私個人の意見です。
キングドミノ -はたらく王様!-
【ゲーム概要】
ドミノを使って5×5マスの王国を築きましょう!
小麦の多い国、海の多い国、森の多い国…
何に重きを置くかは自分次第!
自分だけの国を作り上げましょう!
【ゲームの説明】
■ゲームの勝利&終了条件
ゲームの勝利条件:ゲーム終了時に1番点数が高い事
ゲームの終了条件:すべてのドミノを使用した時
■ゲームの目的
長方形のドミノを使用して、5×5マスになるように国を作って行きましょう。
ドミノには種類があります。
・小麦
・海
・森
・沼地
・洞窟
・草原
半分づつ書かれていることもあるし、両面に書かれていることもあります。
ドミノには王冠が掛かれているものがあります。
その王冠の領地と何も書かれていない領地を繋ぎ合わせる事で点数になります。
王国(正方形)の周りにはどのタイルを配置して大丈夫ですが、それ以降は同種のタイルしか配置出来ません。
小麦の王冠タイル1つに4つ領地がつながっていれば4点。
小麦の王冠タイルが2つある場合は8点。
3つある場合はは12点になります。
うまく繋ぎ合わせて高得点を目指しましょう。
■ゲームの進め方
※プレイ人数によって使用するドミノの枚数が変わって来ます。
1.ドミノを昇順に並べる。
※人数分2列
2.スタートプレイヤーより取りたいドミノの上にミープルを載せる。
3.昇順にプレイヤーは次のどのタイルを取りたいか予約を行う。
4.予約後、ドミノを自分の領地に配置する。
5.再度ドミノを昇順に並べる。
6.再度昇順にどのタイルを取りたいか予約を行う。
7.3~6を繰返し、ドミノがなくなり次第ゲーム終了
■点数について
王国を基準に5×5マスに収まっている範囲が得点の計算範囲となります。
王冠タイルに繋がっているマス数×1点となります。
王冠タイルが2つから×2点。
追加ルールで以下のようなものがありますが、追加するかどうかは各自の判断でお願いします。
・中心にスタートタイル(お城)がある場合:+10点
・5×5でタイルを配置できた場合:+5点
例)適当に並べたのであれですが…
湖:王冠2×湖3=6点
沼:王冠2×沼3=6点
洞窟:王冠5×洞窟2=10点
草原:王冠2×草原4=8点
小麦:王冠1×小麦2=2点
合計:6+6+10+8+2=36点
【感想】
2017年のドイツ年間ゲーム大賞ですね。
ルール自体は非常に簡潔で、タイル取って並べていくだけのゲームです。
それに直ぐ終わります。
決してつまらないわけではないのですが、めっちゃ面白い!!かと言われると疑問が残ります。
相手の取りたいタイルの邪魔とか出来るんですけどそれだけなんですよね…
ちょっと手軽に遊びたいという時にプレイするといいかもしれません。
初めての人にはお勧めしにくいです。
拡張のクイーンズドミノと巨人の時代を入れるとゲーム性変わるかもしれないのですが、なんとも…
ではまた!
良いボードゲームライフを!
コヨーテ -狂気の沙汰ほど面白い-
【ゲーム概要】
ざわざわ…
ざわざわ…
今宵も村人たちは集まった…
たった1人の生き残りを決める為に…
嘘を見抜き身代わりを亡くせ!
勇気を持って相手を出し抜け!
そして、勝利を手に入れろ…!!
【ゲームの説明】
■ゲームの勝利&終了条件
ゲームの勝利条件:最後まで生き残っていたら
ゲームの終了条件:プレイヤーが最後の1人になるまで
■ゲームの目的
それぞれ1枚ずつプレイヤーにカードが配られます。
配られたカードの合計を超えないように、数字を宣言していき、前のプレイヤーが
合計数字を超えていると思ったらコヨーテ!と宣言し実際の合計数字を確認します。
前のプレイヤーの宣言した数字が合計した数字以下の場合は、コヨーテを言ったプレイヤーの負け。
逆に前のプレイヤーの宣言した数字が合計した数字より上の場合は前のプレイヤーの負けとなります。
身代わりのがなくなり、その後1回負けたら敗北となります。
それを最後の1人になるまで繰り返します。
例)5人でプレイした場合、合計は10となります。
10でコヨーテを言った場合、10ちょうどなのでコヨーテを言った人がアウトです。
11以上でコヨーテを言った場合、11を宣言した人がアウトになります。
■カードの紹介
数字の書かれたカードがあります。
それぞれどのカードが何枚存在するかは裏面に書いてあります。
身代わり人形です。
2回まで身代わりしてくれます。
特殊カードです。
毎回1回だけ使用出来ます。
※効果は後述
■ゲームの進め方
1.カードを配り、自分はカードを見ないようにし相手に見えるようにする。
※おでこの前にカードを配置するのが見やすい。
2.スタートプレイヤーより、場のカードの合計を超えないように数字を宣言する。
※宣言する数字は何でもよい。
3.2を繰り返し、前のプレイヤーが合計の数字を超えていると思ったら「コヨーテ」と宣言する。
4.合計数字より大きい数字を宣言していたら前のプレイヤーの負け。
そうでない場合は「コヨーテ」と宣言した方の負けとなる。
1に戻りカードを配り直す。
※1回使用したカードは捨て札となる。
5.負けた方は身代わり人形を1減らしゲームを続行する。
身代わり人形がなくなり、その後負けたら敗退である。
最後の1人になるまで繰り返す。
■特殊カードについて
コヨーテには特殊カードが存在する。
・「×2」
⇒コヨーテ宣言後、全ての数字カードの合計を2倍する。2倍した数字が場の合計の数字となる。
・「MAX⇒0」
⇒場の1番数字の大きいカードが0となる。
・「?」
⇒コヨーテ宣言後、山札よりカードを1枚引き、そのカードを?の代わりとし、合計した数字となる。
・カードの背景が黒い「0」
⇒0として扱うが、山札カード全てシャッフルし直す。
■スペシャルカードについて
ゲーム中に任意のタイミングで使用出来るスペシャルカードがあります。
ゲームに慣れてきたら使用してみてください。
ゲーム中に1回使用できます。
コヨーテ後に再度使用出来ます。
SAME:パスです。次のプレイヤーが続けてSAMEを使う事はできません。
DOUBLE:数を宣言した後、「ダブル」をかけることができます。
次のプレイヤーが「コヨーテ」を宣言した場合、負けたプレイヤーは2倍のダメージを受けます。
REVERSE:数を宣言する前に、順番を逆回りにします。
DRAW 1:数を宣言した後に任意のプレイヤーにもう1枚カードを引いておでこに追加させます。
(その回に誰かひとりしか使用できません)
CHANGE:前のプレイヤーの宣言した数を変更させます。
SHOT:数字を宣言した後、次の手番プレイヤーを指名できます。
【感想】
チキンレースです。
さくさく終わるのでゲーム時間の調整や、初めてボードゲームに触れる人にもおすすめです。
ただ数字を上げていくだけなんですけどね、何か楽しいです笑
あと、隣の人の性格に左右されます。
私なんかは、合計のぎりぎりの数字をいきなり宣言するので次のプレイヤーは嫌なんだろうなーとか思って遊んでます笑
インストは難しいですが、1回プレイすると理解出来るゲームです。
ではまた!
良いボードゲームライフを!
スタータップス -独占禁止!?相手を出し抜き丸儲け?-
【ゲーム概要】
皆大好きオインクゲーム。
株ゲーと言うんですかね?
5つの企業があり、その株を買う。
但しその株を1番持っている時には独占禁止法が発動されうまいこと株を持てない。
最終的に持ち株の多い人に配当が配られる。
運用要素の強いゲームですが決して運ゲーではないです。
【ゲームの説明】
■ゲームの勝利&終了条件
ゲームの勝利条件:3ラウンド終了時に一番勝ち点の多い人の勝利
ゲームの終了条件:3ラウンド終了時
■ゲームの目的
6つの企業より株を買い、他の人より多く株を集め、ラウンド終了時に配当を多くもらうことが目的。
但し、配当をもらえるのは1番の持株主1人だけ。
それぞれの企業の株の枚数は決まっており、どれを集めるかによりコインの獲得が変わってくる。
1つの企業のカードを1番自分の場に出している人は独占禁止法チップを取得する。
■ゲームの進め方
カードをランダムで5枚抜く。
1.カードを3
枚ずつプレイヤーに配る。またコインを①の向きにで10枚配る。
2.スタートプレイヤーは山札よりカードを1枚引く。
3.カードを自分の持株とするか、マーケットに出すかを決める。
3-1.カードを自分の持株として目の前の場に出す。
3-2.マーケットに出す。(山札の周り)
4.次のプレイヤーは山札からカードを引くかマーケットにあるカードを取るか選ぶ。
4-1.山札からカードを取得する場合、マーケットにカードがある時は、
マーケットにあるカードの上にコインを置かなければならない。
4-2.マーケットよりカードを取得する。
但し、独占禁止法チップを持っている場合は、マーケットよりカードを取得出来ない。
5.3と同じようにカードを自分の持株とするか、マーケットに出すか決める。
但し、マーケットより取得したカードの種類を直ぐにマーケットに出すことは出来ない。
6.山札がなくなるまで2~5を繰り返す。
■点数について
点数の計算を行う。
1つの会社のカードを1番多く持っている人に対して、他のプレイヤーはその会社のカード分コインを渡さなければならない。
例:
ゲーム終了時プレイヤーAはジュラフビールのカードを3枚持っていた。
プレイヤーBは2枚の持っていた。
プレイヤーBはプレイヤーAに対して、コインを裏返して2枚渡さなければならない。
企業分例を繰返し、1番点数の高い人が勝利となる。
【感想】
株ゲーと呼んでいます。
そこそこ面白いです。というか好きな人は好きなゲームです。
もう少しボリュームがあるといい感じ。
割と運の要素が強めなゲームだと思います。
インストが割と面倒ですね。
ゲームの性質上どうしてもわかりにくい。
それと久しぶりにインストするとどう説明すればよかったか忘れます笑
ちょっと頭を使うゲームとして楽しめます。
ではまた!
良いボードゲームライフを!
上尾ボードゲーム会に参加させて頂きました!
楽しかったです!(子供並の感想)
冗談はさておいて。
2回目の参加!
1回目の参加時はブログ書いてませんでしたね。
いやはや…
最初はコヨーテ!
まさコヨーテがあんなに盛り上がるゲームだとは…
特に最後まで残って二人で勝負しているときは周りから見たら面白いですねー
また是非やってみたい
次にトマトマト
1回やってみたかった作品。
…私には無理でしたorz
トマト、的、魔、戸のカードを場に並べて順番に言うだけなんですが、早口言葉が苦手な私には出来ませんでした笑
買わなくてよかった…笑
2回やって今回は1回勝ちました笑
もっとやりたかった
テラフォーミングマーズ@拡張なし
オーガナイザーをアキバさんが購入してました!
てっきり紙かなと思ったのですが素材は木でした。
質感ともに良かったので本気で購入を検討します。
ただ、拡張も入るのかなー…
ちなみに負けて3位でした笑
ラミィキューブ2回目
ボロ負けでした…orz
次回リベンジ!
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ルールがイマイチ把握出来て無かったのですがもう少しやりたかったな笑
合計6個かな?
充実した時間を過ごしました!
また次回も参加したいところです。
ベストアクト -首から上の迷俳優?-
【ゲーム概要】
パーティゲーです。
ベストアクトという名前の通り素晴らしい演技を行いましょう!
お題カードの通りに皆にそのお題が分かるように演技をしよう!!
■プレイ人数:4~8
※4人以上いると楽しいです。
■プレイ時間:30分
■対象年齢:10歳~
【ゲームの説明】
■ゲームの勝敗と終了条件
ゲームの勝利条件:規定ラウンド終了時(ラウンドは自分で決めてよい)
ゲームの終了条件:規定ラウンド終了時に1番点数が高い人
■準備
各人にNo.1~No.8の番号が記載されたカードとA~Hまで記載されたタイルを各色ごとに配る。
また、A~Hの記載されたカードが1枚づつあるので、ランダムに1枚各人に配る。
お題カードを1枚めくり、お題を確認する。
■目的
自分のお題を見事に演技し、どのお題か当ててもらいましょう!
その人のお題を当てたら1点
当ててもらった人は当ててもらった人数分の点数が貰えます。
■ゲームの進行
1.スタートプレイヤーよりお題をプレイする。
2.プレイ後、他のプレイヤーはどのお題なのかA~Hから選びNoの書かれたカードにタイルを載せる。
※タイルは後から変更する事は出来ない
3.順番に最後までプレイする。
4.結果を発表し点数を得る。
5.点数計算が終わったら次のラウンドを開始する。
【感想とか】
ボドあそで知って、何て面白そうなゲームなんだ!!って思い速攻でAmazonでぽちりました笑
買って正解でした。
色々なパターンがあるんですよね。
お題が「はい」とか「えー」とか、その「はい」でも告白の返事の「はい」とか2度聞きしたときの「はい」だったりとか…
お題の中には寝顔とかありますからね笑
もはや声すら出してない!!
合コンとかにも会ってるし、初対面の人とやっても楽しめると思います。
(正直付き合いが長い人とやると性格で多少わかる笑)
以上、それは良いボードゲームライフを!